高卒でも技術士になれる?

高卒でも技術士になれる?

技術士はどんな資格?


 技術士は技術士法という法律を根拠として実施される国家資格です。

 

 このように国家資格はその背景に法律があります。この為その資格者の地位も優遇・確立されているのです。従ってその名称を用いて科学技術分野において高度な専門知識を要する案件の計画、研究、設計、分析、評価を行い、またはこれらの指導を行うことができます。

 

 ただ、医師や弁護士等のようにライセンスを取得しなければ業務が出来ない、いわゆる業務独占資格ではありません。
 ですから誰でも技術士が行う業務に類する行為ができます。しかし国家試験という高いハードルを超え、且つ技術士法等に裏打ちされた倫理観と責任・義務を保持する者であることを証するものとして、意義深い資格の一つであるといえるでしょう。

 

 

高卒者はとれる?方法は?

 国家資格の多くに見られるように、技術士においてもその受験資格は例外でなく、誰でも受験することが出来ます。つまり高卒者でも受験できるということです。
 ただし、技術士に合格するには一次試験と二次試験があり、受験資格の要件が不問なのは一次試験の話です。二次試験は一次試験を合格していることの他に4年間の実務経験等が要件とされますから、合格即技術士となれるわけではなく、まずは技術士補として登録することになります。
 主管団体である社団法人日本技術士会では「修習技術者」と呼んでいます。

 

 

取得するメリットは?

 技術士が専ら行う業務は、技術士という資格を取得しなければできない業務というわけではありません。医師や弁護士等のように、その資格がなければ業務が出来ない業務独占資格ではありません。

 

 しかし、その根拠を技術士法という法律に置いているため、高度な技術保有者であることが保証され、地位の確かさや義務と責任を自覚し実践する者として、また主管団体である社団法人日本技術士会が定める倫理要綱によって高い倫理観を備えた者として位置づけられますので、科学技術分野の調査・研究・企画立案・分析・集計・提案等の事業を行う上で、信頼感を醸成する不可欠な資格(ツール)であるといえるでしょう。



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