高卒でも調理師になれる?

高卒でも調理師になれる?

調理師はどんな資格?


 調理師免許は国家資格ですから、調理師法という根拠法が置かれており、社会的地位の確立した確固とした資格の一つです。
 この資格を取得するには、法に基づいて都道府県知事が主催する試験を受験・合格した後、都道府県に備置されている調理師名簿に必要事項を登録します。

 

 どんなに料理が上手でも、勝手に“調理師”と名乗れません。“調理師”の名称はこの資格取得者でなければ対外的に使ってはならないのです。こういった資格を名称独占資格といっています。

 

 

高卒でもとれる?方法は?

 調理師免許は中学校卒業以上で受験資格が得られますから、高卒者でも勿論受験できます。

 

 試験科目は食文化概論、衛生法規、栄養学、食品学、公衆衛生学、食品衛生学、調理理論の7科目が課せられ、基準点に達すると調理師試験に合格します。
 調理師に関するテキスト本は市販でも多くありますし、専門学校に行くなどの選択肢もありますから、ご自分のお気に入りの方法でトライできます。

 

 合格後は都道府県に唱えつけの名簿に登録します。すると調理師免許証が交付されます。免許証の効力は、この名簿に登録した時点でその効力を発します。

 

 

取得するメリットは?

 名称独占資格である調理師は、この免許取得者のみが名乗れる資格名称です。
 ですから仮に無資格者が調理師と名乗って業をしていたら、30万円以下の罰金刑に処せられます。法的にしっかりと守られた領域に位置しているのです。

 

 また多くの国家資格では合格し、その資格で業をするためには所管団体への入会・登録が義務付けられていますが、調理師は管轄の都道府県に備置されている名簿に登録するだけで、調理師会への入会は任意とされています。入会費用も決して安くないですから、これもメリットの内ですね。
 更に食品衛生責任者と名乗ることもできますので、職場でプラスアルファーの位置を築く上でプラスになりそうですね。



TOP おすすめ就職サイト 就職活動対策 資格ガイド 就職・転職の疑問解決