漢字検定は就職でアピールポイントになるか

 高卒時の就職に漢字検定合格をアピールするなら、少なくとも2級以上はクリアしておきたいものです。この検定に限らず、履歴書に書けるのは級があるなら2級以上とはよくいわれる話です。

 

 筆者も高校卒業時に漢字検定2級を取り、大学で経験した多くのアルバイト先に提出する履歴書にそのことを誇らしげに書いた覚えがあります。実際それがどれだけの効果があったのかは未だにわかっていませんが。その後29歳の時に準1級に合格しました。

 

 準1級の勉強法は市販のポケット版問題集を買い、常に持ち歩き、通勤時、ファミレスでの注文品が来るまでの待ち時間のとき、妻が買い物から帰ってくるのを車で待っているときなど、空き時間は常に問題を解いていました。四字熟語の問題数が少なかったので、四字熟語専門の問題集も買いましたね。2か月間くらい続けたでしょうか。一発合格です。

 

 ですが準1級にしろ2級にしろ、もちろん1級にしろ、高校新卒採用時に効果絶大かというとそういうわけでもありません。たしかに向学心旺盛なところは評価されるでしょうが、それは漢検だからということではなく、例えば歴検でも数検でもその他多くの薀蓄系の検定試験の合格の場合も同じです。

 

 なぜなら、例えば漢検2級の合格者にできて、漢検を受験したこともな人の間に能力の差が明確にあるとはいえないからです。たとえば社会保険労務士の取得者とそうでない人との間には、専門知識の有無に明確な違いが見つけられますが、漢字検定にはそれがありません、本好きな人であれば、漢字検定2級の合格者よりも漢字力があるかもしれません。それほどあってもなくても微妙な資格なのです。あくまでも就職に際しての話ではありますが。



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