大型自動車免許は業界必携資格

 大型自動車免許といっても目的によって幾つかの種類があります。

 

 大型一種免許は乗車定員30名以上、最大積載量6.5t以上のトラックやダンプカーを運転するための免許です。貨物の大量配送、土砂や建設・土木機械の搬送等、運送業界や建設・土木業界には欠かせない資格で、常時採用ニーズが期待できる必須中の必須資格です。ただ受験資格が運転経験3年以上、年齢21歳以上となっていますから、高卒時に取得することはできません。しかし関連業界への就職を目指す人なら、3年後に照準を定め、免許取得を人生設計の中に加えておくといいでしょう。

 

 大型二種免許は乗車定員30名以上の路線・観光バス等の旅客用車両を運転するためのもので、就職先はバス運行会社等が主となります。しかし普通第一種免許取得後3年という条件が付されていますので、こちらも高卒後ただちに取得できる資格ではありません。

 

 ですが、第一種も含め多くの高卒者が従事していることから、これら一定の条件をクリアして免許を取得すれば業界への就職の道が大きく開けてくることは確実です。

 

 普通自動車の運転経験が3年以上あって、年齢等の求人条件に合致すれば応募し、採用されれば、その後会社の費用で免許取得をサポートしてくれる会社もありますので、就職先を決めるうえでのひとつのポイントになります。更に大型特殊免許があります。こちらはショベルカー、クレーン車等を公道で運転するための免許です。ですからこの免許を持っていてもただちに工事現場などでクレーン作業ができるわけではありません。実務で活かすには大型特殊免許を取得後、協会団体が実施する技術講習過程を修めなければなりません。この免許は特に建設・土木会社で活かせる資格となります。こちらは高卒(18歳以上)時に取得するすることができます。

 

 いずれの免許も特定業界に特化した免許といえますから、それだけに就職の際には圧倒的な力を発揮してくれるライセンスです。



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