求人も多くやりがいがある浄化槽管理士の仕事


 学歴社会の日本では高卒というだけで、就職をするにもハンディがあります。しかしときには資格がそんな学歴のハンディを吹き飛ばすこともあります。国家資格の浄化槽管理士もそんな資格のひとつだと言えます。浄化槽管理士とは昭和58年5月18日に制定された浄化槽法で浄化槽のし尿等の適性な処理を行い、私たちの生活環境の保全や公衆衛生の向上を図る専門家のことです。

 

 浄化槽管理士になるには国家試験か、講習による資格取得の2つの方法があります。試験は毎年10月の第3日曜日に行われ、講習の日程は財団法人の日本環境整備教育センターのホームページに掲載されています。講習の内容はどちらも、浄化槽概論・浄化槽行政論・浄化槽の構造及び機能・浄化槽工事概論・浄化槽の点検と調整及び修理・水質管理・浄化槽の清掃概論と同じです。

 

 試験の場合は午前と午後に合わせて100問が五択のマークシート方式で出題され、合格の目安は満点数のだいたい65%ですが合格基準点は試験の難易度によって多少は変わることがあります。試験の合格率は平均で約25%ですが、高卒の方でも頑張って勉強すれば合格します。もしそれでも心配であれば、講習を受けることもできます。

 

 講習は13日間行われ講習の最終日に、2時間の考査と呼ばれるテストが行われます。講習の合格率は80%前後と高いので、講習を受ける方もたくさんいます。費用ですが試験の受験料は20,200円で、講習の受講料は129,700円です。どちらも受験資格や受講資格に、学歴や実務経験などは問われません。

 

 浄化槽管理士の資格を取得すれば、高卒など関係なく就職をすることが可能です。初任給などは就職をする会社によっても違いがありますが、資格手当を支給している会社も多く人のために役立つやりがいがある仕事です。



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