食の健康作りの番人、栄養士

 栄養士は女性の憧れの資格の一つです。自分や家族の健康監理といった観点からも非常に意義の高い資格といえます。栄養士は食を通じて私たちの健康管理も担いますから、単に高校を卒業したというだけでは、受験資格が得られません。高卒後、厚生労働大臣が栄養士の養成校として指定した教育機関で食の栄養などに関する専門的な知識を習得する必要があります。

 

 具体的には@4年制大学の栄養士課程 A3年制短大の栄養士課程 B3年制専門学校の栄養士課程 C2年制短大の栄養士課程 D2年制専門学校の栄養士課程と、栄養士になるためには、以上の5種類のいずれかの過程を修了しなければなりません。

 

 このように栄養士の資格は、市販本を買って自宅で勉強したり、通信教育で取得することは不可能です。必ず養成校を経て栄養士の資格を取得しなければならないのです。また夜間の養成所は現在のところありません。

 

 この栄養士の将来性ですが、高齢化の進展やかつてなかった食肉による感染やいまや成人病の代表格ともいうべきメタボリック症候群と呼ばれる脳血管疾患予備軍の改善、糖尿病・高尿酸血症・高コレステロール症状・高血圧症に対する食事制限の必要性等、食に対するニーズの広がりが顕著になってきており、今後ますます栄養士が果たす役割の重要性が叫ばれています。

 

 私たちが欠かすことのできない食生活。そしてその食生活如何で私たちは簡単に健康になれるし、不健康にもなります。様々な病気の温床を作ったりします。食生活を通じた健康作りのために栄養士は社食制度のある製造工場、病院食を提供する病院、児童や老人と寝起きを共にする児童・社会福祉施設、学校等でその重要性を発揮する食の番人です。

 

 就職する上で持っていると非常に有益な資格の一つといえるものです。この栄養士は管理栄養士と違って先述した厚生労働大臣指定の養成校を終了することで自動的に取得できる資格となっています。



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