食生活を通じた健康案内人、管理栄養士

 厚生労働大臣指定の養成校を卒業すると自動的に栄養士の資格を得ることができます。その後、国家試験に合格すると『管理』という称号を得て、「管理栄養士」という肩書を公にすることができるようになります。ますは栄養士の資格を取得しなければなりません。

 

 そのための栄養士養成校にはいくつか種類があります。卒業する養成校によって受験資格も異なります。修業年限が3年の養成校を卒業した場合は、栄養士資格自動取得後、一定期間の実務経験を経ると受験資格が得られます。一方、修業年限4年生の養成校を卒業すると栄養士資格を取得すると同時に実務経験なしで管理栄養士試験を受験する資格が得られますから、管理栄養士を目指すならこちらの道を選択した方がいいでしょう。

 

 このように高校を卒業すれば直ちに受験資格が得られるものではありません。私たちは食を得て生きているわけですから、あまり簡単な受験資格を設けられ、食の安心・安全面が疎かになっても困りますから一定のハードルを設けていることはいいことだと思います。

 

 考えようによっては高卒後大学に進学するよりも、手に職を付けることを考えた方が今の時代就職先を手に入れる最善策だといえます。先手必勝という言葉もありますが、まずは栄養士養成校入学を目指すのもいいことです。

 

 日本人の発症率が高い高血圧症、高脂血症、高尿酸血症、高コレステロール症、メタボリック症候群等の成人病予防や対策にも管理栄養士の知識は必須です。

 

 さてこの管理栄養士試験は年1回、学科試験について実施されます。就職先は病院、介護・福祉施設、学校、児童福祉施設、ホテルや旅館等とニーズが高い資格のひとつといえます。



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