高卒でも受験資格が得られる建築施工管理士試験

  何の資格もない高卒扱いの給与だと、収入は低いままで家族を養うのはギリギリだったりしますよね。結婚して子供を育てるくらいの収入を手にするには、仕事でそれなりの成果を出さなくてはいけません。また戦う土俵を選ぶことも大切です。

 

 建築施工管理技士は国家資格ですが、高卒者でも所定の年数の実務経験があれば受験可能です。1級と2級があり、高卒者の場合は現場での実務経験が4年半以上あれば2級の受験資格を得られます。2級取得後は5年で1級建築施工管理技士の受験資格が得られ、現場監督として昇格し、仕事の実力をつけていけば、それ相応の収入を手にすることができるようになります。

 

 建築施工管理技士の収入は勤務先や年齢により差はありますが、平均年収は400万〜800万くらいと言われています。景気のいい時期に就職すれば年収もかなりアップしますから家族を養うのに必要な収入を手にすることは充分可能です。1級建築施工管理技士まで取得するれば大規模建築現場を任せてもらうこともでき、やりがいのある仕事ができるようになります。

 

 1級・2級共に学科試験は通常6月ごろ、実地試験は10月ごろと年1回実施されます。合格率は2011年度は 37.3%、2012年度は51.0%と受験の年によってバラつきがあります。2012年度に合格率がアップしたのは、東日本震災後の技術者不足を解消するための措置のようです。ですから通常は40%前後と見積もっておくのが良いでしょう。ある程度勉強する必要がありますが、4年半後試験を受けることを目標に日々勉強すれば一発合格も夢ではありません。

 

 建築現場の仕事は高卒以上であれば未経験者でも求人がたくさん出ています。最初から高給をもらえるわけではありませんが、長期スパンでステップアップと収入アップを目指しましょう。

 



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