今春卒業の高校生の就職内定率上昇

今春卒業の高校生の就職内定率上昇

山梨の公立高卒業者、就職率96.4%

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201205170218.html

 

 今春卒業の高校生の就職内定率が、昨年比で2.9ポイント上がったことは、
就職氷河期の大学生と比較すると明るい兆しで、日本各地の行政や学校の取り組みがうかがえます。
特に昨年の3・11東日本大震災の影響で、東北3県である岩手、宮城、福島県では復興需要により高卒の就職率が改善されたことは
深刻な被害の中、家庭の事情でどうしても進学よりも就職せねばならなかった多くの高校生にとっては唯一もの救いではないでしょうか。

 

 また、山梨県の取り組みでは、今春の公立高校卒業生の就職率が、前年を1.4ポイント上回る96.4%で、
2006年に次ぎ過去16年間で2番目に高い水準となり
定時制普通科では、前年52.7%から今年は76.6%に大幅に更新したことは、
全国の高校にとっても参考になるでしょう。

 

 

 就職内定者のうちでは製造業を中心とした県内企業就職が1047人、県外就職が92人で、
就職率が上がった理由背景には「定時制を中心に県内9校に置く就職支援教員と補助員が、
生徒と就職先の引き合わせに奔走した結果」とあり、
就職氷河期の中、高校独自に生徒の就職率をあげるために奮走した取り組みは、すばらしいと感じます。

 

 今後の日本では、少子高齢化の社会であり、特に地方では過疎が進んでいくために、
少しでも過疎化を食い止めるためには、それぞれの県の行政と学校が共同で圏内での若者の就職を強化するとともに、
観光化への誘致などで就職先の確保などの施策に取り組んでいくことが大切だと思います。

 



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