大卒就職率の低下が原因か?大学進学が4年連続で減少

大卒就職率の低下が原因か?大学進学が4年連続で減少


 大学全入時代が到来したと言われて、しばらくの時が経とうとしています。かつては、大学さえ卒業すれば、良い企業に就職することができる、と言われていたものです。しかし、現在では、そのような状況は確実に変化しつつあります。大学を卒業した人の就職内定率がどんどん下がっていっているのです。

 

 そのような影響なのでしょうか、新潟では高校を卒業して大学に進学した方の割合が、4年連続で減少しているようです。どうして減少したのか、その背景調査についてはまだ実施されていませんが、いくつかの推定はつきます。

 

 まず、前述したように、大卒就職者が苦戦を強いられているということ。せっかくお金をかけて大学に進学しても、就職先を見つけることができない可能性が高くなっているのです。高卒で就職をした場合、かなり高い確率で職場を探すことができます。高校の手厚いサポートやコネクションを利用することができるからです。両者を比べて、高卒で就職した方が良い、と判断する若い方が増えているのかもしれません。

 

 次に、不況の影響があります。子どもを大学に進学させるためには、お金が必要となります。国公立大学で奨学金を借りることができれば、負担はそこまで大きくはありません。しかし、奨学金なしで私立大学に進学させようとすると、かなりのお金が必要となってきます。無理して進学させても、バイト漬けになってしまい退学を余儀なくされてしまった、という悲惨なケースも少なくはありません。



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